日本時間の2月11日に「第61回グラミー賞授賞式」が開催されました。
下馬評通り、Childish Gambino の 「This is America」が、主要部門の2つである「最優秀楽曲賞」と「最優秀レコード賞」を受賞。
さらに、「最優秀ラップ/サング・コラボレーション賞」「最優秀短編ミュージックビデオ賞」も獲得しました!素晴らしいですねー!!
「最優秀短編ミュージックビデオ賞」の受賞では、監督のヒロ・ムライが壇上でトロフィーを受け取られていました!おめでとうございます!
「This is America」強烈な作品でしたからねー。
今回は、ヒロ・ムライがこれまでに手がけてきた、ミュージック・ヴィデオ作品を、まとめてご紹介いたします。
ヒロ・ムライ これまでのMV作品
今回の「This Is America」の前にも、すでに「3005」(2013年)で Childish Gambino ともコラボ済みでしたね。
「3005」/ Childish Gambino。2013年。
他にも、HIP HOP や クラブ系、割と硬派なロックのMVを手がけておられます。
どのMVにも共通しているのは、映像の空気に独特の透明感、ツヤ感があるところかなー。と思います。美しいですね。
MVの他にも、「アトランタ」「レギオン」「バリー」といったドラマの監督もされているそうです。(すいません、全くドラマを観ない私でして、1つも存じ上げず、、でした(泣)。)
村井邦彦さんの息子さん、でした、、
ヒロ・ムライさんのお名前は「This Is America」が話題になったタイミングで、「監督が日本人」という話として知ったのですが、、この方、アルファ・レコードの創設者の村井邦彦さんの息子さんだったと、今回初めて知りました。その「ムライ」だったんすねー。びっくり。
村井邦彦、、YMO(Yellow Magic Orchestra)結成時の功労者として、私の中では大きい方ですが、、ザ・タイガースをはじめとする、数々のグループ・サウンズのグループや、、赤い鳥、トワ・エ・モワらのフォーク、、あとは荒井由実ですよねー。偉大なプロデューサーです。
、、その息子さんだったと(笑)。すごい親子。
まとめ
ヒロ・ムライさんの作品について、簡単にまとめてみました。
日本人の活躍なので、いろいろ騒がれそうですね(笑)。
「This is America」は、私にとっても大きな作品だったので、ヒロさんの力で、日本でも、おそらくこれまで、この曲を知らなかった人のところまで、この曲が届くことになって、うれしい限りです。(ワイドショーで、あの銃撃シーンが、そのまま流れていて、ちょっと衝撃でしたが、、(泣)。)
この曲については、「TOP 25」の1位終了後に、各部門賞(笑)で取り上げる予定です!
(年末から始めた「2018年のTOP 25」が、いまだ終わらず、グラミーすら終わっちゃってから、の「部門賞」になりますが(泣)。)
お楽しみに!(爆)