10月23日、Pioneer DJ より rekordbox の最新ヴァージョン「5.4.1.」がリリースされました!
今回は、rekordbox 5.4.1 の変更点と、ヴァージョンアップ方法をお伝えいたします。
(ヴァージョン「5.4.2」と、同じ11月23日に「rekordbox lyric」も発表になっています!こちらの記事も、ご参考までに!)
rekordbox 5.4.1 の 変更点
Ver.5.4.1 (2018.10.23)
[機能追加]
-演奏履歴をKUVOにアップロードする機能を追加。
[機能改善]
-macOS Mojaveに対応。
-LightingモードでムービングBARを編集できるように改善。[バグ修正]
-エクスプローラーツリーでブラウズしているときにカーソルが先頭に戻ることがある問題を修正。
-トラックリストをスクロールしたり、リストが更新されるとクラッシュすることがある問題を修正。
-Lightingモードで意図せずストロボ動作することがある問題を修正。-その他のバグの修正と安定性の向上。
うちの環境では「5.4.0」でも、問題なく動作しておりましたが、今回の「5.4.1」で macOS Mojave に正式に対応!
(ちょうど昨日、Mojave の方も「10.14.1」がリリースされたばかりですね!)
機能面の追加としては、演奏履歴をKUVOにアップロードできるように。
(私は KUVO 使ってないので、あまり関係なし・笑。)
他は、バグ修正が中心となっております。
rekordbox 5.4.1 アップデート方法
通常通り、rekordbox を立ち上げると、アップデートをうながすポップアップが立ち上がってきます。
下部の「OK」をクリック。
こちらの「開始」をクリックで更新が始まります。
あとは、表示される指示に従って進むだけでOKです!!
初めて rekordbox 5.4.1 をダウンロードするなら、こちらから
ダウンロードやインストールの方法をまとめた記事を書きましたので、今から rekordbox 5.4.1.を手にしたい方は、こちらをご参考にして下さい!!
記事中に、ダウンロード元の Pioneer DJ さんのアドレスもございますので、そちらからどうぞ!!
ヴァージョン アップ頻度が非常に高い rekordbox
rekordbox のヴァージョンが「4.5.0」から「5.0.0」にメジャーアップデートしたのが、昨年2017年の9月12日なのですが、それから1年強で、なんと11回ものアップデートをしてくれております。
同じ期間で比較すると、Serato DJ が7回、Tractor DJ は 3回と、rekordbox の11回というのは、ズバ抜けて多いですよね。
ユーザーからの指摘に細かく対応しているとのこと。Pioneer DJ さん、頼れますね!
メジャーアップデートが続いた、2018年のPCDJソフト業界
今年は、Serato DJ が Serato DJ Pro にアップデート。
Tractor DJ にいたっては、なんと6年ぶり(!)となるメジャーアップデートで Tractor DJ 3 がリリースされるなど、PCDJソフト業界はソフトの大更新年となりました。
私は今年 rekordbox 陣営に乗り換えたばかりで、これまで Tractor DJ を使用していたのですが、「3」のリリース直前に、コントローラーの「S4 mk2」を手放してしまいまして、「3」のお顔を直接みることなくお別れとなってしまいました(泣)。
Tractor から rekordbox への乗り換え年となったので、個人的にも大更新となった2018年ですね(笑)。
みなさんも、ご使用中のソフトのヴァージョンが最新かご確認の上、必要でしたらアップデートしてみてください!
(まあ、使用環境によっては、最新版が正義!とはいかない(泣)こともあります。
それはそれで注意が必要ですので、事前の情報確認をお忘れなきよう。)